シニア会計担当、財務（英語、日本語）

Google では障がい者採用の取り組みを進めています。

必要な条件/経験:

• 学士号を取得していること（同等の実務経験でも可）

• 会計に携わった 7 年以上の実務経験

• 英語および日本語による、文書および口頭での優れたコミュニケーション能力

望ましい経験/スキル:

• MBA、公認会計士（CPA、CA）のいずれか、または同等の資格を取得していること
• 日本の規制対象の事業体で規制要件やコンプライアンス要件を管理した経験
• SAP などの ERP システムに関する知識を有し、SQL プログラミングに習熟していること
• 変化の速いクロスファンクショナルな環境で業務を遂行できる能力。ビジネス パートナーと協力して運営に関する複雑な取り組みを主導できる能力
• 多岐にわたる業務を管理しながら、正確性と適時性を確保できる能力。細部まで気を配れる高い注意力。継続的なプロセス改善に取り組めること
• リーダーシップ、コミュニケーション スキル、交渉スキルを兼ね備え、結果を重視しつつ、チームの一員として取り組める能力

この求人について

Google の会計担当は、Google における主要な会計業務を扱うポジションであり、Google の会計原則と全会計プロセスを熟知している必要があります。このポジションでは、政府の規制により要求される財務報告について助言を提供し、財務報告や予算報告の精査、分析、解釈を行います。毎日が新たな挑戦です。チームが効率的かつ効果的に業務を遂行するための方法を継続的に模索することが求められます。また、チーム プレイヤーであることを心がけ、Google のグローバル チームと連携して、必要に応じてベスト プラクティスを周知し、率先して協力することも必要です。細部まで気を配りながらも迅速に行動し、問題解決能力をいかんなく発揮してビジネス目標を支援してください。

シニア会計担当として、さまざまな部署や財務関連のステークホルダーと緊密に協力することが必要です。財務関連の連携を強め、財務およびビジネス主導の取り組みを支援するとともに、新しいプロセスの実装と既存のプロセスの継続的な改善を行ってください。

Google の社名は、1 の後にゼロが 100 個並んだ値を表す数学用語「googol（ゴーゴル）」に由来します。これは途方もない数ですが、Google の中でも唯一ファイナンス チームだけは、プロダクトに関する戦略判断を分析する際、こうした天文学的な数字にも嬉々として取り組んでいます。最先端の分析の実施から管理報告書の作成や自動化された財務プロセスの拡大まで、ファイナンス チームはビジネスにとって重要なパートナーでありアドバイザーでもあります。

業務内容

• 財務報告や担当分野の会計検査に関連するプロセスの正確性、適時性、有効性、効率性に責任を持って管理する（月次決算、法定要件に沿った年度末の財務プロセス、損益およびバランスシート分析、税務コンプライアンス、財務会計など）
• 財務リーダー、ビジネス パートナー、監査者、地域の会計士など、さまざまな関係者に向けて財務情報を作成、提供する
• アジア太平洋地域のプロダクトの取り組みで財務関連の準備に携わる。管轄地域に関する専門知識を提供し、主要なステークホルダーと連携して実装やリリースを成功させる
• 担当分野のリスクを経営幹部に明確に伝え、改善に向けた提案を行う
• 金融勘定の正確性の確保など、効果的な内部統制環境を維持する

多様性は、Google の社員や企業文化だけでなく、Google のプロダクトを利用するユーザーにも恩恵をもたらします。Google は、アファーマティブ アクション（積極的差別是正措置）を採用するなど機会均等の職場であることを誇りとしています。人種、肌の色、家系、信仰、性別、国籍、性的指向、年齢、市民権、配偶者の有無、障害、性同一性、退役軍人に関係なく均等な雇用機会を約束します。また、法的要件に一致する限り、採用の選考時に犯罪歴が考慮されることはありません。障害をお持ちの方や特別な援助を必要とする方は、遠慮なくお知らせください。